魔国土 of 日蓮仏法

HOME > 魔国土

魔国土  

他給他足

164.JPG 他物を奪って他物で満足する。これが外道の実態である。他物を奪うのは魔である。外道の中でも特にキリスト(ユダヤ)教と物理主義が魔である。無智な薩摩•長州•土佐の下級武士達が西洋物理の力を借りて江戸幕府を倒し、廃仏毀釈(内道を捨離)し外道政治に堕落させた明治から、現在まで日本は魔国土である。
 現代社会が資本主義で巨大な資本を投下して大量生産したものを安く販売することに問題がある。物物交換ならあり得ない事だが、お金という代物で代価を得るので大量生産ができるというカラクリである。マーケティングをしっかりやらないと無駄な物を大量生産してしまう。その結果デフレスパイラルが進行する。政府による買い入れや物価統制などの直接介入が必要と成る。または消費者物価の低迷に対して金融緩和、量的規制緩和、為替介入などの政策で対処することもある。ビルト・イン・スタビライザー機能としての社会保障や所得税の累進課税で物価安定を期すこともある。しかし累進課税や社会保障(失業者救済制度)が格差社会を是正するかに見えても、ワシントン・コンセンサス(ジョン•ウイリアムソン)による魔の原理である新自由主義や市場原理主義が先進主要国の政策に導入され、自由競争力を失い経済を萎縮させる結果となった。せっかく格差社会を無くそうとしても魔は姿を変え善意に見える方策で格差社会をひろげる。すなわち、IMF、世界銀行、米国財務省などは米国一流の新古典派経済対外戦略で【小さな政府】【規制緩和】【民営化】【市場原理】などを広く世界に輸出して、米国主導の資本主義を押し進めた結果、格差社会が増幅して世界中に広がっている。現今、日本、米国、中国、マレーシア、スペイン、スウェーデンなどがデフレ先進国である。
 単純に言えば資本主義とは富裕層が貧民層を経済侵略するという構図である。その凶の元はキリスト教民主主義にある。かつて白人の神がインディアン、インカ、アボリジニ(オーストラリア先住民族)などの土地を武力で奪った事に等しい。神の名を騙る悪魔が人間の姿をして土地を奪い財を奪い仏を殺している。


仏国土  

自給自足

DSCN2169.JPG 自物を産んで自物で満足する。これが内道の実態である。自物を与えるのは仏である。内道の中でも特に日蓮法華経は仏である。外道の魔性を見破った有智の輩は、ぜひ日蓮正法に集っていただきたい。大震災に原発事故と日本一国がいま風雲急をつげる大難の時である。「いざ東京」と馳せ参じて元凶のもとである邪宗教•悪思想を撲滅したいものだ。
 日本国民が一同に真実「南無妙法蓮華経」と唱えたならば、吹く風は枝をならさず(そよ風)、雨は土塊を砕かずやわらかに降る、諸天善神は力を得て万物生命を護り五穀は豊穣となって国土は栄える、という御書のとおりとなるであろう。その時、仏国土となる。これは夢物語ではない現実の出来事である。しかし、たいへん難しいことではある。それは、うるし千杯に蟹の足一つ入れたら無効と
なってしまうように、一人でも謗法の者が入ったら実現できなくなるからだ。

「うるし千ばいに蟹の足一つ入れたらんが如し、毒気深入•失本心故は是なり」(曽谷殿御返事)

国土の別

 魔国土と仏国土と二つの国土があるわけではない。国土は一つなのだが、国民(為政者)が、魔の生命となれば魔国土となり、仏の生命となれば仏国土となる。これを二而不二(二つにして一つ)という。

宗教と人間  

 人間を善人にするのも悪人にするのも宗教である。建物なら土台が宗教だ。植物なら種が宗教だ。悪人を殺しても邪宗教を抹殺しなければ悪人はどんどん生まれる。きりがない。邪宗教を根絶やしにすれば悪人は生まれなくなる。日本国万民が一同に正法に帰依したとき仏国土となる。邪宗教がはびこっている間は逆立ちしても仏国土とはならない。日本国には律宗、念仏、真言、禅宗等の邪教が人心にはびこっている。中でも律宗、この一凶を禁ずべきである。律宗とは法律の事である。今、法律家が生命の法則(仏法)を離れて勝手な規律(国法)をつくっている。仏法の生命の法則(仏法因果律)を殺している。国民はその作られた国法に縛られ、不平等社会•戦争に巻き込まれている。その邪に気づいた一部の芸術家たちが、抽象•アンフォルメル絵画、ロックミュージック等で旗手をあげる。
 ピカソの【ゲルニカ】の壁画は、人間の心の中の醜い欲望が戦争を引き起こし、ありのままの生命を破壊する邪悪を描いている。1937年、スペインの小都市ゲルニカは内戦のとき、フランコ将軍を支援するナチスによって無差別空爆を受けた。絵には、死んでしまった子供を抱きかかえて叫ぶ母親、天に救いを求める人、狂っていななく馬、人間の目をした牛、兵士、女、動物が描かれている。反戦絵画である。筆者はこの絵を1984年、マドリッドのプラド美術館で見たとき、感動して3時間立ち尽くした記憶がある。
 アペルの絵画は、既成の色•形の表現を打ち破り、より生命の全体像を描こうとした。筆者がヨーロッパに絵画遊学して、最も目標とした画家であった。外道ではあっても、生命の全体を把握する事があれば、それは一個の生命の尊厳に気づく様になる。生命の多面性に気づけば、一面の真理による自己中心性•排他性の心が氷解し、反戦•平和のいのちが芽生えるのである。
 尾崎豊【僕が僕であるために】は、悪い法律に縛られた「冷たい街」で「正しいものは何なのか」と歌っている。(念仏心をすてて)「僕が僕であるために」、(主体性を持って)「勝ち続けなきゃならない」と唱っている。やり場のない怒りを【15の夜】の歌にぶつけた。反体制歌である。
 忌野清志郎の【サマータイム•ブルース】 の歌も、富裕層のために人気のない田舎に危険な原子力発電所を37基も建て続けていた政府•経済界への反発のロックである。「電力は余ってる、要らねえ、もう要らねえ」と魂で訴えた歌である。彼の危惧は福島第一原子力発電所の大惨事で現実となった。
 国民は環境に支配される弱い心を捨てて、邪な法律をつくって国土を支配している法律家、政治家たちに正義の言論で立ち向かうべきだ。世の中が悪いと諦めて、己の希望や夢もすてて、悪しき魔の支配者のいいなりになる念仏心を捨てよう。己心の中に巣食う念仏心(諦め心)が一番悪い。
 とにかく今も魔の政治家が邪な法律(律宗)を勝手につくって、念仏の害毒に染まって文句を言えない国民の上にあぐらをかいて、資産家(真言•今の王様)の財力をさらに高めようとしている。


外道の自然破壊はいのちの大敵  

IMG00002186.jpg天然の山と川 小学生の頃ふるさとの佐久間川で泳ぐと鯉やふななどの稚魚がからだにふれた。それくらい水がきれいだった。手づかみもできた。仕掛けで天然うなぎもとれた。それが中学二年頃いなくなってしまった。農薬のせいである。命の宝庫だった川は死んだ。
 農薬はどうして撒かれたのか。悪い人間の欲張りのせいである。虫たちの食分を奪う殺虫剤、菌の活動を奪う殺菌剤、稲や野菜など人の食べるもの以外をのぞく除草剤などが盛んにまかれた。結果が死の川、海の汚染である。地球の生命を殺して農薬会社が儲けるだけである。
 虫や小動物や雑草が死に絶えると土地が痩せた。養分が無くなった。すると窒素•リン•カリの化学肥料を入れた。天然の栄養が無くなって人工栄養になった。化学肥料会社が儲けるだけである。
 もぐらやオケラやミミズなどの小動物が死にたえたから土中の酸素が不足した。すると耕耘機で耕さないと作物ができなくなった。農機具会社が儲けるだけである。
 本来の農業は地球の生命に育まれて自然にできるものだから経費はかからないものなのだ。その農業に農薬会社、化学肥料会社、農機具会社が参入し経費のかかる農業にしてしまった。誰が悪いのか。政治家と金融会社と資本参加の財界と。いやもっと悪い根源は外道の大学校と、邪宗教の教祖と信者である。

地産地消で魔国土奪還  

 消費者が、なんでわざわざ産地の遠いものを取り寄せて使い、近いもの使わないようになってしまったかといえば、それは他給他足の重商業主義に起因する。重商主義とは16世紀、オランダ•イギリス•フランスなどを中心とするヨーロッパで起こった王権絶対主義による経済政策である。これは輸出産業を育成して、貿易格差によって大儲けを企んだ外道の浅知恵でもある。これが、大航海時代、アメリカ大陸•インド•東南アジアへの西欧の経済侵略と植民地主義をもたらし、後の第一•第二次世界大戦の原因ともなった。「富とは金•銀の財宝や貨幣であり国力の増大とはそれらの蓄積である」という。植民地からの搾取、他国との植民地争いの一方で(国内産業の)保護貿易で利益を独り占めした。初期は重金主義であったが後期は貿易格差主義となった。

貿易差額主義は、輸出をどんどん進めて輸入を極力制限することによって、国内産業を保護育成し、貨幣の蓄積をはかる政策である。貿易の差額によって国富の蓄積をはかるという外道特有の利己排他的(自利のためなら他殺する)な魔の行為である。

 今、国民がアメリカ(ユダヤ人に牛耳られている)から、参加を呼びかけられているTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は、巧妙に仕組まれたアメリカの貿易格差主義である。アメリカが武力を背景として日本政府に開国(グローバル化)を迫る理由は貨幣の略奪である。略奪のターゲットは日本マネー(消費•投資•金融•カンポ•共済等の保険)である。TPPとは貿易の国際的な自由化である。TPPに参加すれば、安くて不味い米国農産物が国中に出回る事になるだろう。それは日本農業の壊滅的打撃を意味する。それだけではない。【牛肉の参入制限】【米国製自動車参入制限】【銀行参入制限】【保険参入制限】などが撤廃される事になるので、米国大資本(ロスチャイルド•ロックフェラー等が牛耳る)が、日本の産業全般に参入して、日本マネーをどんどんアメリカへ吸収してしまう。おこぼれ利益にあずかる政官業の富裕層もあるだろうが、大半の国民は貧乏のどん底へと落ちる。これを阻止するのは、国民の自給自足•地産地消の意識と行動である。



日蓮直宗

 平成22年、カイロプラクターの仕事を引退し、ライフワークとして1人でこのウェブサイトを制作•運営しております。

意見交換の場
メーリングリスト
公開討論

参加メールアドレス
退会メールアドレス

はじめに

このホームページは、毎日少しずつ書き加え、誤謬を訂正してまいります。いつまでも未完成であり、いつなんどき編集で変更を加えるかも知れません。それは筆者の無明の致すところ、お許し願いたいと存じます。