カイロ療法-甲状腺がん of 日蓮仏法

甲状腺がん

甲状腺がん

050.png本人の承諾を得て(生前)掲載、施術前の骨格-前 平成17年から19年にかけて、甲状腺がんの治療をしたことがあります。初老の男性でしたが、平成15年から埼玉の病院へ通っていて、治らないといって当院へ来ました。病状を3枚の紙にびっしりと書いて来ましたが、私には物理医療の所見など関係がない事でした。何でも、抗癌剤治療をしていたが、先生に40回以上の放射線治療を勧められ、たまらずに自然治療を求めてきたというのです。
 視診では、C7からの斜頸と、頭蓋前方変位によるストレートネックが認められました。前後左右のねじれがC4辺りでねじれていると判断しました。そこで、正木骨格形態力学によってLine of CorrectionをC2とC6の2ポイントに設定し、まずはC2からのホールインワンを20治療日くらい行い、それからC6からのホールインワンを30治療日くらい行いました。
052.png施術前の骨格-横 MGT-C6を施しても、リバウンドしてしまうくらい下部頸椎が固まっていました。水の流れは岩を食むとの思いで施術するうちに、やっと動きました。


056.jpg施術後の骨格-前 Kink Angleのみではなく前後のねじれを考慮したLOCで対処した結果、斜頸は見事治りました。しかし、斜頸よりも手強かったのは、頭蓋前方変位(ストレートネック)でした。頭蓋に対してのC2以下の頸椎のねじれには対処できましたが、C6からの上部頸椎と胸腰椎へのねじれを同時に解消するLOCが、まだ未解決のままでした。
 患者さんは、当院への2年余りの通院で、症状が消え、すっかり良くなったと喜んでくれていました。平成19年の秋、「もう大丈夫です」という患者さんの判断を聞いて、治療を打ち切りました。
057.jpg施術後の骨格-横 平成20年3月末、この患者さんの奥様から私の自宅へ電話がありました。「出張治療にきてほしい」というのです。自律神経測定器を抱えて埼玉県与野市まで出かけました。診察するとびっくりしました。半年前の面影は全くありません。目はギョロっと血走り、髪の毛は抜け、口は聞けない状態でした。放射線治療を受けていたと奥様が言っていました。
 自律神経測定値はアンバランスでしたが、MHT-Bを施術後は正常になりました。玄米(おかゆ)菜食を勧めて帰宅しました。その後、音信がなかったので、10月になってから電話すると奥様が「主人は5月頃亡くなりました」と言いました。私は、脊柱のEducation Lineの不正(少しの頭蓋前方変位とお腹の出っ張り)を残したまま施術打ち切りに同意した事を後悔しています。




日蓮直宗

 日蓮聖人の仏法を奉じて、不幸な宿命を幸福な宿命に転換するための、正しい信心を志向しています。

はじめに

このホームページは、毎日少しずつ書き加え、誤謬を訂正してまいります。いつまでも未完成であり、いつなんどき編集で変更を加えるかも知れません。それは筆者の無明の致すところ、お許し願いたいと存じます。